Jean Paul Gaultier
このブランドの基本情報やデザイン、人気アイテム、中古相場まで大解説!
Jean Paul Gaultier の基本情報
ブランド名 | Jean Paul Gaultier (ジャンポールゴルチエ) | |
---|---|---|
デザイナー | Jean Paul Gaultier (ジャンポールゴルチエ) | |
国 | フランス | |
立ち上げ時期 | 1976〜(プレタポルテは2015SSで終了) |
定価の値段帯
Tops | 約€150〜 |
---|---|
Bottoms | 約¥€220〜 |
Outer | 約¥€890〜 |
(公式オンラインサイトでの価格より 2022年09/19時点)
Jean Paul Gaultier の特徴

ジャンポール・ゴルチエの特徴といえば独創的なアバンギャルド性という点でしょう。
今でこそ当たり前になりつつある性差に捕らわれないメンズスカートなどのアイテムや

性をあえて強調したコーンブラなど

今見ても昔を感じさせないコレクションらしいアイテムを展開しています。
Jean Paul Gaultier のデザイナー

ジャンポール・ゴルチエは針子の叔母から洋裁を学び、独学でデザイナーを目指した人物です。
1970年にピエールカルダンに弟子入りし経験を積み、1976年に自身の名を冠するジャン・ポール・ゴルチエプレタポルテコレクションでデビューします。
翌年には今は亡きヴィアバスストップの専属デザイナーになり大躍進、
マリリンマンソンやマドンナの衣装を手掛けるなど活躍します。
そうして知名度と実力を買われ04SS~10AW間のHERMÈSのデザイナーを務めます。(ちなみに前任はマルジェラ、後任はルメールです。流石はエルメスですね笑)
そんなゴルチエですが15ssを最後にプレタポルテのコレクションを終了し、以降をオートクチュール及び香水のみに切り替えます。
次いで2020年にはゴルチエ自身が手掛けるオートクチュールも引退します。
それ以降はブランド自体は継続しゲストデザイナーを迎え入れての形となりました。
21年の7月にsacaの阿部千登勢、22年の1月よりY/PROJECTのグレン・マーティンスが務めています。
Jean Paul Gaultier のコレクション

Vogueに94年からのコレクションがまとめられています。
一部飛んでいる年もありますが見ごたえばっちりです。
ぜひ自身のコーデに活用したりしてください。
Jean Paul Gaultier News, Collections, Fashion Shows, Fashion Week Reviews, and More | Vogue
Jean Paul Gaultier の中古相場
中古での値段帯
Tops | 約¥3000〜 |
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Bottoms | 約¥3000〜 |
Outer | 約¥5000〜 |
Jean Paul Gaultier を中古で買う場合
基本的にアーカイブと言われるアイテムなどはかなりの高額での販売となっております。
一方でオンワードでのライセンス品やキッズ、デザインのシンプルな物はゴルチエながらお安い金額となっています。
そのため相場が二分化しており時々掘り出し物が見つかったりします。
ちなみにメンズ物は数が少ないので高額化しやすいです。
Jean Paul Gaultier を売る場合
先述の通りアーカイブ品は高価格での販売が可能なため売却価格もお高くなっています。
一方のライセンス、キッズ、シンプルな物はそこまで高い金額にはなりません。
ちなみに売るのであればメルカリなど個人間取引や宅配買取が高価格での売却が可能です。
筆者オススメの買取業者は下記にございますのでよろしければご確認ください。
中古通販サイト
古着バイヤーが見つけたおススメアイテム
元リユース古着店の僕が見つけたおススメアイテムがこちら!
やはりゴルチエと言えば外せないのがタトゥースキン ですね。
着るだけでらしさとカッコよさを得られる人気アイテム。
中々サイズ的に着れる人は少ないですが着れる人はおススメです。
ぜひ気になった方はチェックしてみてください!
Jean Paul Gaultier を取り扱っているショップ
公式オンラインショップにて香水、アパレルの取り扱いがございます。
外部サイト