BOSS
ドイツ発のラグジュアリーブランドとして有名なHUGO BOSSが手掛ける大人世代に向けたメインライン。
長い歴史で培ったHUGOBOSSのクラフトマンシップが生み出すフォーマルスタイルを軸に大人にこそ来てほしいカジュアルウェア等幅広く展開している。
このブランドの基本情報やデザイン、人気アイテム、中古相場まで大解説!
BOSSの基本情報
| ブランド名 | BOSS(”BOSS” HUGO BOSS) |
|---|---|
| デザイナー | Hugo Ferdinand Boss(ヒューゴ・フェルディナント・ボス) オイゲン ホーリー(Eugen Holy) Andrea Cannelloni(アンドレア・カンネローニ) Bruno Pieters(ブルーノ・ピータース) JASON WU (ジェイソン ウー) Ingo Wilts (インゴ・ウィルツ) Marco Falcioni(マルコ・ファルチョーニ) |
| 国 | ドイツ |
| 立ち上げ時期 | 1923~ |
BOSS(”BOSS” HUGO BOSS)はHUGO BOSSのラインの一つのブランドです。(元となるHUGO BOSSは1923年にドイツで立ち上げられたブランド)
このBOSSは30代から50代くらいの大人世代がターゲットのブランドです。
そのため革新的なアスレジャーと優れた仕立てのスーツをメインに展開しています。
アイテムラインナップはお得意のスーツ系アイテムを中心にデニム、ジャージー、アウターウェアなどを展開。ロゴアイテムなどもありますが大人でも使いやすいシンプルなものが多いです。
ちなみに別ラインHUGOはHUGO BOSSのサブブランドという位置づけのブランドで20代から30代くらいのユース世代がターゲットです。
またデニムを中心としたHUGO BLUEが24SSより展開。一方カジュアルラインのBOSS ORANGE、スポーツラインのBOSS GREENは2016年に終了。
小話ですがサントリー社が発売した「BOSSコーヒー」のロゴがHUGO BOSSの社名デザインと酷似しているとして、92年にBOSSジャンのノベルティ発表の際に商標権の侵害として訴訟。その後、条件付きの使用許可を与え、和解をしています。
あとナチスの制服をデザインしたブランドとして語られていますが一応”生産”を行っていただけみたいです。
一応その当時はファッションブランドとしてではなくシャツの製造やクリーニングに特化した会社でしたのでデザイン紋々とは関係がないとのこと。
ですが捕虜や強制労働者を使用していたのでHUGOBOSSは公式に謝罪しています。(現在は会貢献にも積極的で、UNICEFや「Save the Children」にも協力)
サブラインのHUGOについての詳しい解説はこちら。
HUGO【HUGO BOSSが手掛けるユース世代に焦点を当てたブランド】│men’s brand index メンズブランドを紹介するサイト (mens-brand-index.com)
定価の値段帯
| Tops | 約¥10000~ |
|---|---|
| Bottoms | 約¥10000~ |
| Outer | 約¥30000~ |
| Shoes | 約¥10000~ |
| Accessory | 約¥10000~ |

BOSSの特徴

BOSSの特徴といえばこちら。
①クラシックなエレガンス
BOSSはクラシックなエレガンスを追求したスタイルが特徴的です。
シンプルで洗練されたデザインや上品なカラーパレットが用いられ、モダンで時代を超えたスタイルを演出します。
クラシックな要素を取り入れながらもモダンなアクセントを加えることで都会的な魅力を引き出しています。
②ビジネスウェアの充実
BOSSはビジネスシーンにふさわしいスタイリングを得意としています。
特にスーツやドレスシャツはその洗練されたデザインと優れたフィット感で知られています。
ビジネスプロフェッショナルに必要な品位と自信を与えるアイテムを提供し、成功を目指す人々のサポートをしています。
③多彩なカテゴリー展開
BOSSはスーツやビジネスウェアだけでなく幅広いカテゴリーのアイテムを展開しています。
例えばカジュアルウェアやアクセサリー、革製品など、多様なスタイリングニーズに対応しています。
高品質で洗練されたデザインが共通の特徴となっており、あらゆるシーンで自信を持って着用できるアイテムを提供しています。
BOSSのデザイナー
Hugo Ferdinand Boss(ヒューゴ・フェルディナント・ボス)

HUGO BOSSの創設者はヒューゴ・フェルディナント・ボスというドイツ生まれの人物です。
彼は1885年にリネン等を扱う店を経営していた両親の下で生まれました。
1908年に両親の店を継ぎ、1923年に自身の店舗としてHUGO BOSSを設立します。
創業してからはシャツやジャケット、作業服、スポーツウェア、レインコートを製造しました。
1930年代にはナチスのSA、SS、ヒトラーユーゲントなどや郵便局、国鉄、後にドイツ国防軍の制服を製造しました。
1948年に歯の膿瘍で亡くなりました。
オイゲン ホーリー(Eugen Holy)

ヒューゴ・フェルディナント・ボスの死後、彼の義理の息子オイゲンホーリーが事業を引き継ぎました。
ホーリーは製造業を増やし、1953年にメンズスーツの製造へと切り替え、経営を立て直します。
その時に発売されたオーダースーツが大盛況を呼び、続く1960年に既製品のスーツを展開。
こちらも大人気になり世界的なブランドとなります。
70年代には、メンズコレクションを発表。肩幅が狭く、ダブルボタンのシングルブレザーが大ヒットします。
Andrea Cannelloni(アンドレア・カンネローニ)

1998年にアンドレア・カンネローニがヒューゴ・ボスのデザイナーに就任します。
ボス・オレンジとボス・グリーンのラインのデザイナーを担当し2008年に退社します。
Bruno Pieters(ブルーノ・ピータース)

ブルーノ ピータースは2007年にヒューゴ ボスのライン、「ボス・ヒューゴボス」のクリエイティブディレクターに就任した人物です。
彼はアントワープを卒業した人物であり、マルジェラでのアシスタントデザイナーを経験していたこともあり注目が集まっていましたが「人生を懸けるような仕事ではない」として2009年に辞任します。
経歴としては以下の通りです。
- 1992年、ボザール美術学校にてプラスティックアートを専攻。
- 1995年、アントワープ王立芸術アカデミーに入学。95年に卒業。
- 2002年、パリオートクチュールコレクションにてデビュー。
- 2007年、秋冬コレクションからメンズラインをスタート。
- 2007年、ヒューゴ ボスのライン、「ボス・ヒューゴボス」のクリエイティブディレクターに就任。
- 2009年、ボス・ヒューゴボスのクリエイティブディレクターを辞任。
- 2010年、アイウエア・コレクションを開始。
- 2012年、アパレル生産、製造の全てを見せてしまうブランド「Honest by」を設立。
- 2018年、ブランドを終了。
JASON WU (ジェイソン ウー)

2013年にジェイソン ウーがボスの新アーティスティック・ディレクターに就任します。
彼はコアラインの「BOSS」、モードラインの「HUGO」など、顧客のテイストに合わせたブランドを展開させます。
ジェイソン・ウーは台湾生まれの人物です。
彼は幼い頃から子供の頃の人形のドレスを作ることでファッションの才能を明らかにし、後に彼の代名刺となる細部と精度への目を磨きました。
その技術はCFDA賞を受賞しており、芸術的な華やかさと絵画的なプリントで仕上げられた上質なフランスとイタリアの生地から切り取られた控えめで豪華な作品が評価されました。
ちなみに2009年1月のオバマ米大統領就任式後の舞踏会でミシェル夫人が着用した白のワンショルダー・ドレスはジェイソンによるもの。

Ingo Wilts (インゴ・ウィルツ)

インゴ・ウィルツはヒューゴ ボス本社で2016年から取締役を務めており、直近ではランウェイを含むコレクションのクリエイティブディレクション全般を担当していた人物です。
コアブランドである「ボス(BOSS)と「ヒューゴ(HUGO)」のリブランディングの責任者を務めていましたが一身上の都合により、2022年に退社します。
Marco Falcioni(マルコ・ファルチョーニ)

2023年にマルコ・ファルチョーニがシニア・バイス・プレジデント クリエイティブ・ディレクションに着任します。
「ラッセルアスレティック(RUSSELL ATHLETIC)」とのコラボレーションのクリエイティブや、同社初のNFTコレクションのデザインも担当しました。
ちなみに23年の3月1日から1年間アンドレア・カンネローニ(Andrea Cannelloni)が、クリエイティブ・アドバイザーとしてヒューゴ ボスに復帰しています。
BOSSの代表アイテム
①スーツアイテム

HUGOのスーツは洗練されたデザインと優れたフィット感が特徴であり、ビジネスシーンやフォーマルな場にふさわしいスタイリングを提供しています。
さまざまな素材やカラー、シルエットの選択肢があり、個々のスタイルや好みに合わせて選ぶことができます。
またBOSSラインのためカチッとしたアイテムは勿論トレンドフルなアイテム等幅広く展開しています。
②ロゴアイテム

カジュアルなポロシャツやTシャツなど、日常のスタイリングに適したロゴアイテムを展開。
こちらも高品質な素材と洗練されたデザインが特徴であり、都会的な雰囲気を演出しています。
BOSSのコラボ
①BOSS×ASICS

2023年にASICSとコラボレーションを行いました。
ベースラインでのダイナミックなフットワークをサポートするASICSのテニスシューズ「GEL-RESOLUTION 9(ゲルレゾリューション9)」から、HUGO BOSSの中核ブランド「BOSS」とコラボレーションした限定モデルが合計300足限定で登場。
②HUGO×Porsche

高級車で有名な会社、ポルシェと2023年をはじめ複数回コラボしています。
2023年春夏のPorsche x BOSSコラボレーションではアスレジャーとプレミアムカジュアルを取り入れたアイテムを展開。
明るいホワイトと温かみのあるロイヤルブルーを含むシーズンカラーを取り入れた洗練されたアイテムが特徴です。
BOSSを着た有名人
①大谷翔平

HUGOBOSSのBE YOUR OWN BOSSのラインにてモデルを務める大谷翔平さん。
②藤井聡太

2022年のスポーツニッポン紙で恒例の「勝者の記念撮影」に挑んだ際にBOSSのパーカーを着用した藤井聡太さん。
ちなみに大谷さんも同じパーカーを着用していました。

③渡辺直美

BOSSのブランド刷新キャンペーンにてパーカーを着用する渡辺直美さん。
BOSSの中古相場
中古での値段帯
| Tops | 約¥1000~ |
|---|---|
| Bottoms | 約¥1000~ |
| Outer | 約¥2000~ |
| Shoes | 約¥2000~ |
| Accessory | 約¥1000~ |
BOSSを中古で買う場合
BOSSは古いブランドなので昔の物はかなり安い値段です。
ですので現行のものが激安であったりするので掘り出し物が見つかるかもしれません。
ちなみに大谷さんの着用のBOSSのアイテムはそれなりに高いです。
BOSSを売る場合
このブランドを売る際ですが高く売りたいのであればメルカリなど個人間取引や宅配買取がおススメです。
ただメルカリなどは売れるのに時間がかかる場合がございます。早く手放したい場合は宅配買取を申し込みましょう。
ちなみにキガエルが高価格で買い取ってくれるためおススメです。
気になった方はページ下部にてご一読ください。
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