なぜHELMUT LANGやRaf Simonsのアーカイブは高いのか

HELMUT LANGやRaf Simonsのアーカイブが高い理由をまとめてみた

 

ヘルムートラングやラフシモンズのアーカイブが近年人気なのは服好きの方は周知の事実でしょう。

 

とはいってもなぜアーカイブが人気が出てきたのかわからない方もいらっしゃると思うので簡単にまとめておきたいと思います。(ネットの情報などがソースとなりますので間違っているなどございましたらお知らせください)

 

 

プレミアになった理由はあの世界的アーティストが着用したため

https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/2019-12-13-deep-talk-kanye-west

近年の洋服で値段がプレミア化するのは芸能人の着用によるところが大きいです。

 

とはいってもラフシモンズなどのアーカイブアイテムは500万円を超えるなどの異常な人気っぷりのため着用していた芸能人はその辺の芸能人とは格が違う人物です。

 

まあ洋服の値段をここまで上げる人物はそこまでいないので勘の良い人はお気づきでしょう。

 

 

そうあの世界的アーティスト、カニエ・ウェストリアーナトラヴィス・スコットらが着用したことでプレミアとなっています。

 

http://www.justjared.com/photo-gallery/3476641/kanye-west-rihanna-jared-leto-vogue-paris-party-34/

 

彼、彼女らは独特のファッションセンスによりファッションの最先端にいる人物です。そのセンスに魅せられてファンがこぞって彼らの着用したアイテムを追い求め、価格がどんどん高騰しています。

 

で、その彼、彼女らの着用したアイテムの中でもラフシモンズやヘルムートラングのアイテムはアイテム自体のカッコよさや完成度はもちろん、ブランド力の高さや数の出回りの少なさなどにより最高500万円なんて価格になっています。

 

ビンテージの洋服が高いのはまあ分かるんですけど言っても2000年前後発売したアイテムがここまで高くなるなんて誰も予想できないですよね(笑)。ここまで上がるって分かっていれば一儲けできたんですけどね(笑)。

 

世界的アーティストがアーカイブを着用した背景には

https://www.gq.com/gallery/raf-simons-helmut-lang-archive-kanye-west-big-sean

先の項で述べた通りラフシモンズやヘルムートラングのアーカイブの値段高騰の理由は世界的アーティストが着用したためでした。

 

しかし、疑問に思うことが一つ。なぜ全員が全員、同じようなタイミングでアーカイブを着用していたのでしょうか。

 

確かに偶然にも全員が全員そのタイミングで着用することはあるかもしれませんが、どうも腑に落ちません。

 

そう、皆が着用した背景には理由がありました。

 

 

それはあるスタイリストが提供していたからなんです。

 

http://www.upscalehype.jp/2016/01/5837/#g0=633

 

その人物とはデビッド・カサヴァントという超有名スタイリストです。

 

彼は十代のころよりラフシモンズなどのアーカイブ品を収集しており、総勢5万もの古着をアーティストらにレンタルしているのです。

 

 

http://www.upscalehype.jp/2016/01/5837/#g0=6336

そのレンタルしたアイテムをアーティストたちがライブやメディア出演、MVの際に着ていることでファンが血眼で探し、値段が高騰していった、というのがアーカイブが爆発的に人気が出た本当の理由だったのです。

 

デビッド・カサヴァント恐るべしですね(笑)。影の黒幕っていうんですかね、ゲームの裏ボス的な感じです(笑)。

 

 

 

 

ファッション界の番人!? デビッド・カサヴァントとは

https://blog.gxomens.com/raf-simons-collector-david-casavant/

 

トレンドを生み出す男にしてアーカイブコレクターのデビッド・カサヴァントとはどんな人物なのか見ていきましょう。

 

彼は学生時代に名門セントラルセントマーチンにてスタイリングを学び、卒業後にスタイリストとして活動しています。

 

学生時代からeBayなどを利用し、ラフ シモンズのアーカイブを収集し始めました。その当時は今ほどの熱狂的人気もなく、手ごろな価格で買えたみたいです。

https://coveteur.com/2019/08/07/david-casavant-fashion-stylist-creative-consultant-closet/

 

そんな彼のコレクション欲はラフシモンズに留まらずサンローランやヘルムート ラング、カルバン クラインなどの名作をコレクションし、2014年にはデビッド・カサヴァント・アーカイブというアーカイブの洋服を貸し出す会社を立ち上げます。

その会社では本来博物館級のアイテムなど人に貸すのも憚られるような超高額のアイテムがあったりしますが、彼は「服は着てもらうためにある」を信条にしており、貸すのを厭わないみたいです。

 

そのようなこともあり、カニエ・ウェストやリアーナ、トラヴィス・スコットなど超有名人を顧客に持っています。確かに彼らくらいなら大体の服は手に入るでしょうがアーカイブとなるとそう簡単にはいかないですもんね。

 

https://coveteur.com/2019/08/07/david-casavant-fashion-stylist-creative-consultant-closet/

 

彼が集めているアイテムはいつプレミア化してもおかしくないのでファッション感度の高い人は彼の動向をチェックしておいた方がいいでしょう。インスタもしているのでぜひフォローしてみてください。

 

ちなみに今はフィービー・ファイロ時代の『セリーヌ』やクレイグ・グリーンなど、若手デザイナーをチェックしているとか。これは要チェックですね!今のうちに集めておきましょう(笑)。