CYDERHOUSE  【音楽とファッションの融合を目指したパンキッシュなブランド 】

CYDERHOUSE

 

デザイナーが経験した、音楽やストリートの文化などを服に落とし込み、ファッションと音楽の融合を目指した日本のブランド。

 

このブランドの基本情報やデザイン、人気アイテム、中古相場まで大解説!

 

 

基本情報

  • CYDERHOUSE (サイダーハウス)
  • デザイナー 岡本ユウジ
  • 国 日本
  • 立ち上げ時期 2008~

CYDERHOUSEは2008年に岡本ユウジが立ち上げたブランドです。

ブランド名の由来は、デザイナーが好きなイギリスのパンクバンドCHAOS.UK.の「FarmyardCyder House Mix)」から名付けている。80年代のパンクスはサイダーを持ち歩き髪を立てることにも使っていたようで、そういった日常を豊かにする「サイダー」を作る場所(HOUSE)でありたいという想いも込められています。

http://input-hiroshima.blogspot.com/2017/03/cyderhouse.html

またブランドコンセプトはルールにとらわれない型破りなファッションを目指すというもの。そのため、そのコンセプト通りの面白い服を作り続けています。

 

 

デザイナー 岡本ユウジ

 

CYDERHOUSEのデザイナー、岡本ユウジは1983年に石川県金沢市に生まれる。洋服好きが高じて文化服装学院に入学。パンク好きだったこともあり、学生の頃からライダースジャケットのカスタムオーダーメイド(鋲ジャン)を行ったり、大貫憲章氏(音楽評論家、DJ)のイベントの手伝いをしたり、宇川直宏氏(映像作家、グラフィックデザイナー、大学教授)に師事するなどかなりの服と音楽好きの人物。

そんな彼は文化服装学院を卒業後に友人と共にブランド「Cidermouse posse」を立ち上げます。

その友人とは現PHINGERINのデザイナー、小林資幸です。PHINGERINといえば最近セレクトショップで見かけるブランド。シャツやボンテージなどでご存知の方も多いと思います。

そのCidermouse posseの活動は約一年で終了し、彼らはそれぞれのブランドを立ち上げます。

そうして始まったのが岡本ユウジのCYDERHOUSE小林資幸のPHINGERINなのです。(PHINGERINについては後日、別記事にて解説いたします)

CYDERHOUSEの岡本ユウジはファッションと音楽の世界からさまざまなインスピレーションを受けており、そのインスピレーションが彼の作るアイテムに反映されています。

そのため展開されるアイテムは音楽とストリートなどのテイストを取り入れたものとなっています。

https://www.fashionsnap.com/collection/cyderhouse/2016ss/#lg=1&slide=0

 

ちなみに岡本ユウジはCYDERHOUSEの他にグラフィックデザイナーとしても活動しており、JohnUNDERCOVERのグラフィックデザインを担当していたりします。

JOHN UNDERCOVER 19ss

 

代表アイテム ライダース MA-1

CYDERHOUSEの人気アイテムはライダースとMA-1です。

ライダース

まずライダースですがデザイナーがパンク好きなこともあり、こだわり貫いています。

もちろん定番のロンジャンタイプのライダースもいいですが、個人的には変わり種のライダースがおすすめです。

こちらは80年代に人気を博した伝説ヒップホップブランドTROOPのジャケットをライダースを落とし込んだデザイン。

黒赤の切り替えがカッコイイアイテムです。

 

ほかにもネタ枠みたいですがウルトラマンのダダをモチーフしたシングルのライダースもあります(笑)。

やはり奇抜すぎて売れないのか定価18万円が70%OFFで税込 58,320 円です。奇抜ですがお得ですね(笑)。ダダ好きの方はぜひ!

MA-1

次にMA-1ですがこちらも人気アイテム。

なぜMA-1が人気なのかというとMA-1にレザーパッチやプリントなどでリメイクしたパンク感あふれる一品。再構築など手間暇がかかっているので値段は高くなってしまいますがそれでもかっこいいのでおススメです。

AFFAのMA-1に似ているので、裏原感のあるテイストに寄せて、90sらしいLEVI’s501などと合わしたいものです。

定価の値段帯

 

トップス 約1~3万円

ボトム 約 1~4万円

アウター 約3~15万円

 

中古相場

さて中古相場ですが知名度がないためか値段はそこまで高くありません。値段は人気のありそうなものは高く、それ以外は余り高くないとピンキリ状態です。

Tシャツなど安いもので2000円から手に入ります。

一方、人気のある再構築MA-1は出回りが少ないため、だいぶ高く約2万円前後、ライダースは素材やデザインにより変動しますが約一万円から三万円ほどといった具合です。

ピンキリなので意外と掘り出し物が見つかることも…是非チェックしてみてください!

 

楽天    メルカリ

 

中古市場を見て個人的におススメだと思ったもの

今回ご紹介するのは時期が悪いですがアウターです。

 

ダブルライダースを模したチェスターコートです。ダブルライダースのコートバージョンって意外とありません。前にご紹介したALLMOSTBLACKぐらいでしょうか。そんな珍しいダブルライダースのコートがなんと4,212円 (税込) です。

黒くなりがちな秋冬に映えそうな色味。そして被らないデザイン。差別化には持ってこいですね。

ちなみに状態は「C」で裏地にシワ等の使用感が見られます。しかし、まだまだ着れる状態。おそらくメルカリ等で売れば購入金額くらい付くような気がするので、おススメです。

 

 

 

URL

 

公式サイト

 

 

このブランドを売るならキガエルがおススメです!

 

某リユースショップの口コミ

東京都:山田 花子(20歳・女性)
せっかくたくさんの量を持っていたのに安すぎる。


大阪府:鈴木太郎(30歳・男性)
査定時間が数時間待ちで長すぎる。

 

 

こういった口コミどおりの経験はないでしょうか。

 

店員の知識不足による価格差、人気店やピークタイムの込み具合などどうしても付きまとう問題です。

 

そこでオススメなのがキガエルというメンズブランド専門の宅配買取店です。

 

こちらのキガエルがおススメな理由ですが

 

①鑑定士の圧倒的な査定キャリア
②どんな状態でも買取可能
③独自の販売ルートを多数所持

 

 

詳しく解説すると

 

①鑑定士の圧倒的な査定キャリア

アパレルに特化した買取を行って約10年~20年のスタッフが多数在籍しています。

 

そのため相場変動の激しいアパレル衣類の買い取りにリアルタイムで対応、値段に反映しています。

 

②どんな状態でも買取可能

通常、他店では買取金額からメンテナンスの費用を差し引いた金額を査定費用となります。

 

しかしキガエルでは自社でクリーニング、メンテナンスを行うことにより、販売時のコストを最小限に留めています。

 

 

③独自の販売ルートを多数所持

ブランド、商品状態に合わせて、豊富な販売ルートの中から一番高く売却できるルートを選んでいます。

 

 

以上のように高額での査定ができるポイントが目白押しです。

 

発送、返送の送料も無料なのでこちらのブランドを売る際はキガエルを利用してみてはいかがでしょうか。

 

詳しい内容につきましては下記バナーからチェックしてみてください!