HINSON
バッグやハンティングウェアの一流ブランドとして人気を博していたブランド。
60年ごろには消滅し、古着マニアの間ではファンが多く存在する。
このブランドの基本情報やデザイン、人気アイテム、中古相場まで大解説!
HINSONの基本情報
ブランド名 | HINSON / HINSON MFG.Co. (ヒンソン) |
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国 | アメリカ |
立ち上げ時期 | 1930?~ |
HINSONの特徴

ヒンソンはアメリカのアイオワ州に拠点を置いてバッグパックやマガジンポーチ、ハンティングウェアなどを製造していたブランドです。
30年代ごろには圧倒的な縫製技術を買われ、米軍に装備品(バッグなど)を卸すほどレベルの高いブランドでした。
戦後の50年ごろからはバッグやハンティングウェアなどでレジャー向きのアイテムを多くリリース。
しかしナイロンなどの化学繊維の発達により60年代の終わりには姿を消してしまいます。
そのためビンテージフリークからは幻のブランド扱いされており、そこそこ高額で取引されています。

ちなみに現在は「G・TRANS」というメーカーが現代風にアップデートして復活させています。
復刻後は比較的安価で販売されており、かなりお手頃です。
定価の値段帯
Tops | 約¥5000~ |
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Bottoms | 約¥6000~ |
Outer | 約¥8000~ |
HINSONの中古相場
HINSONを中古で買う場合
最近のライセンスものでしたら定価が安いため、比較的安価に購入することができます。
一方でビンテージものだとマニアが集めていたりするので価格は高めです。
またハンティングジャケットが流行りの兆しが見られますので価格高騰も考えられます。
お探しの方は早めの方がよろしいかと思います。
HINSONを売る場合
最近のライセンスものでしたら定価が安価のため売るときの値段も安めです。
一方のビンテージものですと流通量が少なくマニア人気もあるため高めで売れる傾向です。
また先も述べた通り高騰の兆しがあるため値段が上がるまで温めても良いかと。
ちなみに高く売るのであればメルカリなど個人間取引や宅配買取がおススメです。
ただメルカリなどは売れるのに時間がかかります。
早く手放したい場合は宅配買取を申し込みましょう。
中古での値段帯
Tops | 約¥2000~ |
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Bottoms | 約¥3000~ |
Outer | 約¥4000~ |
中古通販サイト
古着バイヤーが見つけたおススメアイテム
相場を知り尽くした元リユース古着店の僕が見つけたおススメアイテムがこちら!
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HINSONを取り扱っているショップ
以下のショップで取り扱いがございます。(執筆時に取り扱いのあるショップを取り上げています。正確な情報は店舗に直接お問い合わせください。)
FREAK’S STORE
所在地:多数店舗あり
電話番号:各店舗による
営業時間:各店舗による
定休日:各店舗による
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