BALENCIAGA【デムナによるストリート路線で人気爆発!プレタポルテから始まった歴史あるブランド】

デムナによるストリート路線で人気爆発!プレタポルテから始まった歴史あるブランド。

 

 

基本情報

  • BALENCIAGA(バレンシアガ)
    デザイナー クリストバル・バレンシアガ(1914~) ジョセフュス・メルキオール・ティミスター(1992~) ニコラ・ジェスキエール(1995~) アレキサンダー・ワン(2012~) デムナ・ヴァザリア(2016~)
  • 国 スペイン⇒フランス
  • 立ち上げ時期 1914~

BALENCIAGAは1914年にクリストバル・バレンシアガが創業したラグジュアリーブランドです。

元々BALENCIAGAは既製品の洋服を作っていない、デザイナーによるオートクチュールが始まりでした。

 

クリストバル・バレンシアガの作る服の特徴は、シンプルで、体に密着しないゆったりとしたシルエットなもの。

今でこそよく聞く立体裁断など当時には革新的な手法でその地位を着実に上げていきました。

 

そうして人気がChristian Diorと二分するほどとなりますが、Diorがプレタポルテ(既製品の服)で大成功を収めます。

一方のBALENCIAGAは自身の作りたい服が作れなくなるとプレタポルテに手を出さず、オートクチュール一筋を貫きました。そのため知名度に格差がついてしまいます。

 

そんなオートクチュールを貫くクリストバル・バレンシアガは「クチュール界の建築家」などと言われ、ココ・シャネルは「すべてを一人でこなすことのできるただ一人のクチュリエ」と称賛。

 

アシスタントにジバンシーの創始者ユベール・ド・ジバンシーが務めていたり、元アメリカ大統領ジョン・F・ケネディの妻、ジャクリーンと連れだってバレンシアガの服を購入していたなどその凄さがよくわかります。

 

やがて、クリストバル・バレンシアガが引退を表明。

後任にはカール ラガーフェルドやジャン パトゥにてキャリアを積んだセフュス・メルキオール・ティミスターがプレタポルテ部門を務めます。

 

しかし、ティミスターが一時バレンシアガのデザインを手がけるが、不評で辞任します。

その後、アニエスベーやジャンポール・ゴルチエ、ティエリー・ミュグレー、トラサルディで経験を積んだニコラ・ジェスキエール(現ルイ・ヴィトンのレディース アーティスティック・ディレクター)がデザイナーを務めます。

 

そんなニコラ・ジェスキエールはバックと靴のライン、メンズラインを発表し展開を広げます。

そしてニコラ・ジェスキエールは2013年にデザイナーを辞任し、その後任にアレキサンダー・ワンがデザイナーとなります。

16SS アレキサンダー・ワン期 https://www.fashion-press.net/collections/gallery/18053/312409

 

アレキサンダー・ワンによるBALENCIAGAは黒を基調としたアーバンスタイルと彼らしいデザインを展開。

アレキサンダー・ワンらしさありつつも、BALENCIAGAという伝統的な部分引き出すといった印象を受けるコレクション展開。

 

そうして2年半デザイナーを務めたのち退任します。

その後任に選ばれたのが一世を風靡したVetementsのデムナ・グバサリアです。

 

17aw デムナ期 https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28325/488359

 

ここからはご存知の通りデムナによるラグジュアリーストリート路線へとシフトします。

彼の作るアイテムはVetementsらしいオーバーサイズのアウターやダッドスニーカーなど近年のトレンドのアイテムたち。

 

そのアイテムたちは都会に行けば必ず見かけるほどの大人気。とてつもない人気なのは言うまでもないでしょう。

しかし、トレンドというのは一度盛り上がると下がるまでがセットです。それは今までのファッションの歴史からも明白。

今後のバレンシアガはどうなるのか、注目していきたいところです。

 

 

代表アイテム トリプルエス

そんなBALENCIAGAの人気アイテムはいろいろありますが町でよく見るトリプルエスが一つ抜けているイメージなのでここで取り上げたいと思います。

ダットスニーカーといえばの代名詞ぐらい人気なアイテム。偽物も多く出回り、パクリもといオマージュもバンバンでており、本物はプレ値が付くほどの人気。

 

デザインはスニーカーのソールを組み合わせた体育館シューズみたいなデザインです。ソールが分厚く身長が結構盛れるとか。

よく見かけるコーデの組み合わせはadidasのトラックパンツなどストリート全寄せで履くのが多いですね。個人的にはやぼったいセットアップなどに組み合わせたいですが。

 

 

定価の値段帯

トップス 約3~20万円

ボトム 約5~20万円

アウター 約10~50万円

シューズ 約10~30万円

 

中古相場

さて中古相場ですが大きく高いものと低いものに二分する傾向です。

年代の古いもの、特にスポーツラインやレディースが安く、肩パッド入りジャケットなど3000円もいかないレベルです。

 

一方で人気なのが現BARENCIAGAのアイテム。Tシャツで4万したり、デニムジャケットのロゴ入りなどは10万近くします。そして人気のトリプルエスは少し人気が落ちたのか10万以下くらいに落ち着いています。それでも高いですが。

アレキサンダー・ワン期のアイテムなどが安く出ていることもあるので以外と穴場だったりします。

 

 

 

古着バイヤーが見つけたおすすめアイテム

今回ご紹介するアイテムはこちら!

 

デザインがかなり秀逸で今っぽいので使いやすいアイテムです。

 

結構人気があったデザインで大体15000円とかだったんですけどこちらかなり格安で一万円以下で絵に入ります。

ぜひ気になった方はチェックしてみてください!

 

 

中古通販サイト

楽天

ZOZOUSED

メルカリ

 

URL

公式サイト

FASSION PRESS

Farfetch

ZOZOTOWN

楽天

 

このブランドを売るならキガエルがおススメです!

 

某リユースショップの口コミ

東京都:山田 花子(20歳・女性)
せっかくたくさんの量を持っていたのに安すぎる。


大阪府:鈴木太郎(30歳・男性)
査定時間が数時間待ちで長すぎる。

 

 

こういった口コミどおりの経験はないでしょうか。

 

店員の知識不足による価格差、人気店やピークタイムの込み具合などどうしても付きまとう問題です。

 

そこでオススメなのがキガエルというメンズブランド専門の宅配買取店です

 

こちらのキガエルがおススメな理由ですが

 

①鑑定士の圧倒的な査定キャリア
②どんな状態でも買取可能
③独自の販売ルートを多数所持

 

 

詳しく解説すると

 

①鑑定士の圧倒的な査定キャリア

アパレルに特化した買取を行って約10年~20年のスタッフが多数在籍しています。

 

そのため相場変動の激しいアパレル衣類の買い取りにリアルタイムで対応、値段に反映しています。

 

②どんな状態でも買取可能

通常、他店では買取金額からメンテナンスの費用を差し引いた金額を査定費用となります。

 

しかしキガエルでは自社でクリーニング、メンテナンスを行うことにより、販売時のコストを最小限に留めています。

 

 

③独自の販売ルートを多数所持

ブランド、商品状態に合わせて、豊富な販売ルートの中から一番高く売却できるルートを選んでいます。

 

 

以上のように高額での査定ができるポイントが目白押しです。

 

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