HAIDER ACKERMANN【技術の高さと世界の文化やストリートなどからインスパイヤを得たアーティスティックなブランド】

HAIDER ACKERMANN

ジョンガリアーノなどの元で経験した仕立ての技術と自信が幼少期に体験した世界各地の文化やストリートを組み合わせ、エレガンスに昇華した、新生Yves Saint Laurentとまで呼ばれたハイダー アッカーマンが繰り出すブランド。

このブランドの基本情報やデザイン、人気アイテム、中古相場まで大解説!

 

基本情報

  • HAIDER ACKERMANN (ハイダー アッカーマン)
  • デザイナー ハイダー アッカーマン
  • 国 ベルギー
  • 立ち上げ時期 2002~

HAIDER ACKERMANNは2002年に発表した自身の名を冠したブランドです。ベルギーのアントワープが拠点にメンズ、レディースを展開しています。

経歴

ハイダー・アッカーマンは、コロンビアのサンタフェ・デ・ボゴタで生まれます。ですが生後9か月目でフランス人一家の養子となります。ちなみに二人の韓国人とベトナム人の弟妹も養子だとか。

幼少期の彼は養父の仕事の関係でさまざまな国を飛び回り、エチオピアやフランス、アルジェリア、オランダなどの国で幼少期を過ごしました。

そういったさまざまな文化に触れて、アッカーマンはしだいにファッションに興味を持ちはじめ、ファッション業界で生きていくことを決めます。

そうして高校卒業後、あの名門アントワープ王立美術アカデミーに入学。在学中にジョン ガリアーノやウィム・ニールスのアシスタントとして働きます。

しかし、経済的な理由もありアカデミーを3年で中退。その後、アカデミーの恩師であるウィム ニールスのアシスタントとして働き、ウィム ニールスの元でメンズ・レディースのコレクションに携わり経験を積みます。

やがて、2002年AWにラフ シモンズ等のデザイナーや友人の強力もあり、自費で自分のコレクションをパリで発表します。

コレクションはレイヤリングやドレープの技術などの技術の高さ、そして何よりも世界各地で過ごした彼ならではの多様な文化や風景を取り入れた革新的なスタイルでした。

 

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/43452/746831

そのコレクションがきっかけで様々なブランドから声がかかるようになります。

2003年、イタリアのレザーメーカーのRuffo Researchでコレクションを担当。

2005年~2006ssまでA32グループに入り、レディースコレクションを発表。

2010年、Pitti Uomoで初のメンズコレクションを発表。

2016~2018年までベルルッティの新クリエイティブ・ディレクターを担当。

と、どんどんその名が知れわたり、世界で注目されるブランドとなりました。

また、アッカーマンの凄さは世界的にも評価を受けており、Diorの後任候補の一人だったり、新生Yves Saint Laurentと評価する人までいるほど。

特徴

老舗ブランドと匹敵するレイヤリングやドレープの技術を誇りつつ、幼少期に世界各地で過ごした経験からインスパイアされた多様な文化や風景を作品の中に落とし込むという革新的なスタイルが特徴です。

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/43452/746828

こんな何学的な模様や

 

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/43452/746829

仕立てのカッコよさがパッと見てわかるルックや

https://www.fashion-press.net/collections/gallery/28481/491225

クラシックかつ退廃的なデザインなど、世界の各地で見たストリートスタイルなどをうまく組み合わせるのに長けています。

 

ちなみに、アルジェリアで見たチャルド(イスラム教特有の全身を黒い布で覆う女性の衣装)が非常にミステリアスで、インスピレーションを与えてくれる存在だったという。

アッカーマンは「チャルドの中に潜んでいるものを理解したい」という思いがファッションにおける原点であり、またアッカーマンがファッションの世界に入るきっかけにもなったとか。

 

HAIDER ACKERMANNが注目を浴び始めた大きなきっかけの一つに、カニエ・ウエストなどがこぞって着用したというのがあります。

カニエ 14AWスウェット着用 https://fashioncore-midwest.com/nagoya_men/2014/keyword-sweat-haider-ackermann-ハイダーアッカーマン/

 

ベロアのトレンドが最近ありましたがアッカーマンは14年にすでに出しており、流石の一言。あと、目を付けたカニエも流石です。

代表アイテム べロアアイテム

そんなHAIDER ACKERMANNの人気アイテムはカニエも着用したことで人気が拍車したベロアのアイテムです。

https://item.rakuten.co.jp/yokoaunty/341219097/
http://www.foundation-garment.com/article/post-8751.html

安っぽい素材だとお兄系みたいになりがちなベロア素材ですが、HAIDER ACKERMANNのものはそうではありません。仕立て、生地の良さからくる高級感。昔の上流階級の洋服のような品の良さが漂います。

値段は30万近くしますが。(笑)

定価の値段帯

 

トップス 約3~15万円

ボトム 約10~30万円

アウター 約10~50万円

シューズ 約10~30万円

 

中古相場

中古相場ですが、定価がめちゃくちゃ高いので、それに伴って中古価格も高いです。レディースのものはトレンドが大きく影響するので安いものも中にはありますが基本的にデザインが悪いものでも5000円以上はします。

そして高いのは先ほど紹介したベロアのアイテム、スラックス、ジャケット、柄物です。デザインの良いものは15万円くらいと定価から考えると安いですが、中古だと高く感じますね。

 

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