JAMES GROSE
イギリスのバイカーに愛され、不況により姿を消した伝説のブランドがまさかの電撃復活。
当時のディテールを再現し現代的にアップデートしたその一着は
かつてのファンは勿論ファッショニスタにも愛されるブランドとなっている
このブランドの基本情報やデザイン、人気アイテム、中古相場まで大解説!
JAMES GROSEの基本情報
ブランド名 | JAMES GROSE |
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国 | イギリス |
立ち上げ時期 | 1876~ |
James Grose(ジェームスグロース)は、1876年に創業したイギリスのレザーウェアブランドです。
元々はバイクとそのパーツを販売するディーラーとして成功を収め、イギリスのバイカーブームに際しバイクウェアやアクセサリーを販売。
50年代にはスポーツ用品全般を取り扱うロンドンでも有数のデパートまで発展しています。
ですが1971年にイギリスの不況のあおりを受け閉店。
そうしてビンテージ界隈でしか手に入らない伝説のブランドとなっていましたが
2013年に工場に保管されていたデットストックが発見されたことにより復活を遂げ、現在に至ります。
定価の値段帯
Outer | 約¥100,000~ |
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JAMES GROSEの特徴
https://ja-jp.facebook.com/1587047314956352/photos/a.1587068124954271/1795872384073843/?type=3&theater
ジェームスグロースの特徴といえば伝統的なディテールや自身の好みで選べるレザー、手作業による生産、UKの雰囲気を感じられるというところです。
いわゆる「ロンジャン」と呼ばれるミニマルでスリムなデザインのスタイリッシュなライダースを作っており、
ロンジャンを作っているブランドの三本指に入るほどの人気を誇っています。
JAMES GROSEの代表的なアイテム
NEW MANILA

ジェームスグロースの一番人気ともいえるライダースがこちらの「ニューマニア」と呼ばれるアイテムです。
発掘された当時のアーカイブを再現しつつ、細身なシルエットでモダンに仕上げており、
ロンジャンらしいバックサイドに付けられたバックルにシンプルで無駄の削ぎ落されたデザインとなっています。
男らしさやハードさのない品のあるライダースとしてダブルライダースが苦手な方にもハマるアイテムとなっています。
JAMES GROSEの中古相場
中古での値段帯
Outer | 約¥50000~ |
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JAMES GROSEを中古で買う場合
そんなジェームスグロースを中古で買う場合ですが定価を考えるとだいぶお安く買うことができます。
とはいえ流通量の少なさや需要の関係から中古相場は他のブランドなどに比べると高めです。
状態やサイズにより変動しますが基本的には5万以上で販売されています。
JAMES GROSEを売る場合
中古相場の高さからわかる通り高価格での売却が可能です。
ちなみに高く売りたいのであればメルカリなど個人間取引や宅配買取がおススメです。
早く手放したい場合は宅配買取を申し込みましょう。
中古通販サイト
古着バイヤーが見つけたおススメアイテム
相場を知り尽くした元リユース古着店の僕が見つけたおススメアイテムがこちら!
ジェームスグロースのダブルライダースジャケットです。
ブランドらしいロンジャン使用にダブルジップ、赤い裏地と男心をくすぐるアイテムです。
中々レアなアイテムですのでぜひ気になった方はチェックしてみてください!
JAMES GROSEを取り扱っているショップ
以下のショップで取り扱いがございます。(執筆時に取り扱いのあるショップを取り上げています。正確な情報は店舗に直接お問い合わせください。)
Field & Country BLUE DUN
所在地:東京都新宿区西新宿6-4-1 新宿アイランドアトリウム2F
電話番号:03-3344-5503
営業時間:平日11:00~19:00, 日祭日~18:00
定休日:木曜日
LOFTMAN 1981
所在地:京都府京都市中京区寺町通錦小路上ル ウィズユービル1F
電話番号: 075-254-5678
営業時間:11:00〜20:00
etc
外部サイト