Christopher RAEBURN
もはやリメイクされたと気が付かないほどのクオリティの高さを展開するブランド。
リメイクやリサイクルといったエコでファッショナブルなアプローチが世界で絶賛されてる。
このブランドの基本情報やデザイン、人気アイテム、中古相場まで大解説!
基本情報
- Christopher RAEBURN (クリストファー レイバーン)
- デザイナー クリストファー レイバーン
- 国 イギリス
- 立ち上げ時期 2008~
クリストファーレイバーンはイギリス東部出身のデザイナーです。2006年にロイヤル・カレッジ・オブ・アートを卒業し、2008年に自身のブランドを立ち上げました。
今や世界で注目されている若手デザイナーの一人。
そんな彼を有名にしたのが、2008年コレクションです。このコレクションは60~90年代にイギリスやフランスなどで実際に使われたパラシュートやミリタリーアイテムを用いて、機能的かつ現代風なアイテムへ生まれ変わらせた、というもの。
そうしたエコでファッショナブルなアプローチが世界で絶賛され、VICTORINOXやMoncler、Timberlandなど名だたる企業とコラボしていきます。

特長
彼の掲げるコンセプトは”REMADE IN ENGLAND”と呼ばれる、“REMADE(リメイク)”、“REDUCED(減らす)”、“RECYCLED(リサイクル)”の“3R”を軸としたデザイン理念を掲げています。
そんなクリストファーレイバーンの作るアイテムの特徴はコンセプトからもわかる通りリメイクアイテム。デザイナー自身が50~60年前の生地が好きということもあり、リメイクという手法をとっているみたいです。

こんな画像のようにもはやリメイクと言われなければ気が付かないほど洗練されたデザイン。ちなみにこれはミリタリーバッグを解体し再構築したもの。デザインのセンスはもちろん、ミリタリーのバッグを使っているため、デザイン性と機能性抜群の一品に仕上がってます。
またリメイクだけでなく、機能素材とリサイクル繊維をミックスさせた丈夫なファブリックを使用したリサイクルも活用し、アイテムを作っています。
こういった社会に優しいアプローチを多くしていることからNEWGEN(ブリティッシュ・ファッション・カウンシルの若手デザイナー支援プログラム)とCentre for Fashion Enterprise’s Venture Programme.のスポンサーシップを受けています。
代表アイテム リメイクアイテム
そんなChristopher RAEBURNの人気アイテムはなんといってもリメイクアイテムです。

昔の軍物の素材は、置かれる環境下に適した機能性が重要視されているため、その作りは確かな物。そういったものをリメイクし、彼のデザインセンスと織り交ぜることにより、他のブランドにも出せない独自のものに仕上がっています。
また製作はハンドメイド作られています。そのため値段はすごく高くなっていますが。。
定価の値段帯
トップス 約1~15万円
ボトム 約2~15万円
アウター 約4~20万円
中古相場
さてそんなChristopher RAEBURNの中古相場ですが、モノによってばらつきがあるといった感じです。
定価はそれなりに高いですが、ブランド知名度はそこまで高くないので中古相場はあまり値段が付いていません。
ただ、リメイクアイテムに関しては定価がそもそも高く、人気もあるため中古の価格が高くなっています。
参考までに Tシャツ 5000~10000 その他トップス 5000~15000 ライトアウター 5000~20000 ボトム 5000~20000 アウター 10000~30000
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